死産経験を生かして。

死産を経験しました。その記録です。

納骨をおえて。

先週の金曜日、関西地方をおそった大雨の中、なんとか夫が出張から帰ってきました。

 

そのあと、家族4人で一日を過ごし、日曜日に納骨をしました。

 

お墓まで約1時間半。

夫のおばあちゃんが眠るお墓に納骨しました。

車の助手席でずっと骨壷を抱きしめて、赤ちゃんに最後のお別れをしました。

 

お姉ちゃんは、金曜日の幼稚園行事が延期になり納骨には来られなかったけど、きちんと最後のお別れをしてくるんだよといって、理解してくれています。

 

私はというと、夫の不在や仕事の不安、そして、納骨のことで、ずっと不安定だったけど、すこしずつ納骨をおえて、落ち着きを取り戻してきました。

 

というか、気持ちを変えなくてはという赤ちゃんからのメッセージを、うけとった気がします。

 

私が笑顔で元気でいること、そして心の中で赤ちゃんを忘れないでいてあげることが、一番の供養になると信じています。

 

怠っていた事務的な処理もすこしずつ進めています。

 

区役所に行って、妊婦健診費用の返還申請をしました。

 

職員の人にさらっと死産しましたって言えたけど、そのあとすいません。。。って言われて、涙出てきちゃいそうでした。

 

でも、なんとか耐えられました。

 

それと、会社に連絡して8月から復職することを伝え、7月分の診断書を病院へお願いしました。

 

ほんとつらいけど、正直会社で働く気なんてまだまだ出ないけど、けじめとして進んでいくことにしました。

 

復職まで残り2週間半。

 

赤ちゃんのことを思いながらも、長女と笑顔の時間をつくり、とにかく心の回復につとめたいとおもいます。