死産経験を生かして。

死産を経験しました。その記録です。

大学病院へ

染色体異常の可能性を示唆されてから、一週間半。うちから1時間くらいかかる大学病院へ行きました。

 

自分がこんな大学病院送りになるなんて、想像もつかなかった…

 

大学病院に行く日は、夫の都合がつかず、一人で行くつもりでした。が、当日になって母が心配だからと一緒にきてくれました。

 

迎えてくれた先生は、優しそうな男の先生でした。

 

診察室でいままでの経緯とかいろいろ聞かれて、エコー室へ。

 

エコーは、3人の先生で見てくれました。

わたしには浮腫みがひどいことくらいしかわからなかったけど、先生たちはいろいろ言い合いながら心臓を中心に30分くらいかけてみてくれました。

感謝です…

専門用語がおおすぎて何話してるのか全然わかりませんでした…

 

そのあと診察室で話がありました。

軽度の胎児水腫である。首から背中にかけてむくんでいる。いまのところ、腹水胸水はなさそう。このまま浮腫みが減ることもあるが、ひどくなるかもしれない。→染色体異常の可能性がある。心疾患がありそうなこと。いまの数週では、詳しくはわからない。

最後に、羊水検査をすすめられました。

 

今日の診察に向けて、インターネットをつかって勉強していたし、前回の衝撃があったので、今日は落ち着いて医師の話をきくことができました。

また、羊水検査をすすめられることも想定内でした。

夫も私も羊水検査をすることを決めていたので、その場で予約をとってもらいました。 

 

夜、夫と今後のことを話し合いました。

羊水検査の結果を見て諦めようということになりました。

しかしこのころ胎動らしきものを感じていて、すごく心が痛かった。

 

次に続きます。